コース概要

ゼロMedicalコースとは

私立「薬学」「看護」「歯学」のメディカル学部を志望する受験生を対象としています。

入試に必要な科目を全て基礎からしっかりと教え、最終的には希望の学部に合格可能なレベルまで到達します。

対象

ゼロMedical【既卒生】→午前コース

ゼロMedical【現役生】→午後コース

「将来はメディカル分野で活躍したい」という夢を持っている方

やる気はあるが、「何から、どのように始めれば良いか」分からない方

同じ目標の仲間と「勉強せざるを得ない環境」に身を置いて頑張りたい方

「少人数でゼロ(基礎)から」しっかり学びたい方

「いつでも、気軽に質問・相談できる」環境で受験を乗り越えたい方

指導科目

メディカル学部の性質上、英語が必須となっています。

他の科目は志望校に合わせて受講できるオーダーメイド形式です。

また、仮に志望校の変更で必要な科目が変わった場合でも柔軟に対応します。

英語、数学(ⅠAⅡB)、化学、生物、現代文、小論文、面接

学部ごとのポイント

薬学部のポイント

一部の例外を除いて受験には化学が必須となります。

特に上位大学を目指すのであれば英語、数学、化学の組合せがスタンダードです。

また、東京理科大を除けば私大の薬学部で数Ⅲが要求されることはありません。

薬学部を目指すのであれば数ⅠA・ⅡBに絞って勉強することをオススメします。

看護学部のポイント

看護学部は大学によって科目の幅が広いだけでなく、面接や小論文が課されていることがあるため、志望校の入試制度は早めに確認しておきましょう。

理系学部でありながら意外と現代文を要求されることが多いのもポイントです。

また、実は数学を選ばなくても難関大学を受験することができます(慶應、聖路加国際など)。

もちろん、選択肢を広げておくのであれば英語、数学、生物、(現代文)を選んでおくのが鉄板ですが、数学にアレルギーがあるからといって看護学部を諦める必要はありません

その場合は英語、生物、現代文となるでしょう。

歯学部のポイント

大学の数は少ないものの、大学によって科目や範囲に特長があります。

英語、数学、理科がスタンダードとなり、基本的には面接が必須です。

一方で、2科目受験や数学の範囲が限定されている大学も多いです。

数学の範囲が「数ⅠⅡ」だったり、例えば関東でいえば東京歯科、日大歯学部以外で数学は選択科目の扱いです。(日大でも松戸歯学部の数学は選択科目)

もちろん数学を選択するのが理想ですが、他の科目だけでも複数の大学を受験可能です。

また、配点が非公開な大学もあるため、余裕を持った勝負を心掛けるべきです。

戦略的な受験を進めるためには、早めに志望校を決めておくのがよいでしょう